【住所】
〒852-8114
長崎県長崎市橋口町15-11-1F
※南山高校近く、山里小学校正面
【TEL】
095-849-2225
【休診日】
日曜・祝祭日、水曜午後
【E-mail】
matsumako@onyx.ocn.ne.jp
〒852-8114
長崎県長崎市橋口町15-11-1F
※南山高校近く、山里小学校正面
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日曜・祝祭日、水曜午後
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治療を受けてよかった、定期健診に通ってよかった!と数年後、数十年後に思ってもらえるよう日々の診療では、虫歯・歯周病はもちろん、歯を残すために根の治療(歯内治療)と歯の破折・ひびに対する治療および予防に力を入れています。
歯周病・虫歯のほかに意外に多い抜歯の原因は“歯根の破折”です、この歯根破折はいきなり抜歯を宣告されることが多いと思います。
当院では、可能な限り抜かずに接着治療を行います(ただし、接着治療にも限界があるため、早期に“ひび・破折”を発見することが最も重要です)。
そのためには、歯科医師と担当歯科衛生士による定期的なダブルチェックが必須です。
破折歯接着保存
─ 眞坂 信夫先生 ─ にて研修
≫ 眞坂歯科医院へ
予防歯科こそが医療の本質です。予防といえばセルフケアが主のようですが、歯科医療では、セルフケアの指導だけでなく、定期的にプロフェッショナルケアを受けることで、間違いなく歯は長持ちします。
予防歯科の実践には、歯科衛生士の存在が不可欠です。そのためには来院する全ての患者さんを担当できるだけの歯科衛生士が常駐している必要があります。予防医療といえば生活習慣の改善が主ですが、病院で実際に受けることができる予防医療はワクチン接種と歯科衛生士によるメンテナンスのみです。
歯周病や虫歯、顎関節症といった疾患(結果)には、それに至る原因が必ず存在します。その原因は細菌と異常な力です。予防歯科とは、この原因を事前(症状がない時、本来は疾患になる前)に取り除くことです。
そのためには、歯科診療所での専門的な原因の除去療法と、患者さん自身による予防行動のための適切な指導、そして担当衛生士の存在が重要となります。
歯周病と虫歯は どちらも“バイオフィルム”という細菌(歯垢)の集まりが歯の表面に強固に付着した粘性のあるフィルムによる感染症です。歯に付着したバイオフィルムは目で見ることはできませんが、台所などの流しにある三角コーナーを汚れたまま、暫く放っておくと周囲にヌルヌルしたものが付着しますが、これもバイオフィルムです。
知っていただきたいことは、現在、このバイオフィルムを取り除くには機械的に除去することが最善の方法であるということです。いろんな歯科グッズがありますが、ご自宅では、歯磨きが最も重要な予防行動であり、歯磨きせずしてバイオフィルムを取り除くことはできないのが真実です。ただし、このバイオフィルムを歯磨きで完全に取り除き続けることは至難の業です。そこで、予防歯科では、歯磨きに関する指導と専門技術と専用機械を駆使したバイオフィルムの除去を定期的に行います。また、虫歯に関してはフッ素に関する指導も行います。
日本発、予防歯科の最先端3DSの開発者 花田信弘教授の認定コース終了