松尾まこと歯科
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診療内容
松尾まこと歯科
【住所】
 〒852-8114
 長崎県長崎市橋口町15-11-1F
 ※南山高校近く、山里小学校正面
【TEL】
 095-849-2225
【休診日】
 日曜・祝祭日、水曜午後
【E-mail】
 matsumako@onyx.ocn.ne.jp
小児歯科・床矯正

■ 健全な永久歯列を目指して ─ 子どものための歯列育成 ─

床矯正治療を活用して、成長発育期の子どもたちに焦点を絞り正常な機能を有する健全な永久歯列の育成を行っています。
厳密には矯正ではなく、第二次成長期が始まる前(乳歯と永久歯が混在している時期)に正常な咬合に誘導して健全な永久歯列そして正常な成長発育を促すことを目的としています(個人差がありますが、小学校低学年がベストな開始時期です)。
※床矯正とは、取り外し可能な矯正装置を使って顎を広げて歯を並べる治療法です。

歯並びが悪くなってから治療するのが“歯列矯正”で、乳歯の頃から、永久歯の歯並びが悪くなることを早期に発見し、改善していく予防的な治療が“歯列育成”です。



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主に、右の写真1のような前歯の叢生(乱ぐい歯)の治療が最も多いのですが、写真2のように上下の歯がすれ違い顎がずれてしまっている子ども達もいます。
このまま成長すると、顎がずれた状態で永久歯のかみ合わせが出来上がってしまいます。顔そして骨の成長は歪み、顎の関節が変形する場合もあります。こういう子供達も時期が早ければ床矯正治療で治すことができます。

歯並びの問題には、いろんなタイプがあり、すべての子どもたちを正常な歯列に誘導できるわけではありませんが、悪く(不正に)なってから矯正するよりも、悪く(不正に)なりそうなときに正しい方向へ誘導することにより、多くの子どもたちを健全な永久歯列に導けると考えています。

写真3は、写真2の5か月後です(使用装置数1個)。
上下の真ん中(正中)がきれいに合っています。 かみ合わせも正常になりました。
写真4はさらに6年後の写真です。初診時6歳、現在は中学生になりました。

”床矯正にかかる主な費用(税別)”
診査診断料(検査代込) 35,000円  前回と同じ設計の2個目以降の装置 45,000円  
床装置(スクリュー有り) 70,000円    再診料 1,500円  
床装置(スクリュー無し) 35,000円    ブラケット 100,000円~


■ バイオセラピーについて

歯並びが乱れるのは、それぞれに原因があります。
子供のときの歯列不正には悪習癖(舌を突き出す癖.頬杖.指しゃぶり.ポカンとあいた口などなど)がかかわっている事が多くあります。
また、やわらかい咬み応えのない食事ばかりしていると、前歯を使わなくなり、これも歯列不正の原因になります。

床矯正治療では、すべて装置を使って治すのではなく、舌の訓練やしっかり前歯で噛む訓練、唇など口輪筋の訓練などバイオセラピーと呼ばれる機能訓練も必要に応じて行います。



義歯(入れ歯)/ヒューマンブリッジ

■ ヒューマンブリッジとは

ゴシックアーチ歯がなくなった時の欠損補綴(歯を失った場所を人工物で補う方法)としては従来のブリッジ( 橋かけ)と義歯(入れ歯)、そしてインプラントがあります。
従来のブリッジは両隣の歯をたくさん削る必要があり、義歯(入れ歯)は特有の違和感・煩わしさがあり、取り外し式です、またインプラントは外科手術が必要になります。

ヒューマンブリッジは歯を削る量はほんのわずかで義歯(入れ歯)と同じくらい、固定式で取り外し式ではないので違和感もなく、当然外科的な処置も必要ありません。適応となるケースはある程度限られますが、第4の欠損補綴として有効な方法だと考えています。

”ヒューマンブリッジにかかる主な費用(税別)”
治療費(1歯欠損) 300,000円~ 

子供の予防矯正(床矯正による正常な口腔機能の育成と顔の発達)から、
咬み合わせを重視した義歯・顎関節症の治療まで、
お口を通じて、皆さまの健康的な生活に寄与します。

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